郊外都市に建つ二世帯住宅の計画です。敷地周囲は、商業施設の駐車場に囲まれ、様々な視線の交差に晒されるかのような敷地でした。周囲からの視線から生活を守るため、敷地をぐるりと塀で囲み、中心に中庭を設けました。ふたつの世帯は、その塀を背に、視線を巧妙にずらしながら、対峙しています。その様はまるで「大海の荒波に建つトリデ」のようでこう呼ぶことにしました。
・大きな吹抜けのある小下がりのリビング・太陽の光と風を取りこむ大きなマド・木天井とグレーの壁の落ちついた空間・ペレットストーブとガスコンロで火の温もりがある暮らし
今回も見どころ満載の完成見学会となります。是非ご予約下さいませ。